パプアニューギニア一般情報

パプアニューギニアの州・地域

赤道直下に位置し、オーストラリアの北160㎞に位置するパプアニューギニアは、インドネシアから南太平洋へと弧を描くように広がる山脈地帯の一部です。パプアニューギニアには、600以上の島々と800以上の固有の言語が存在しており、活気のある特色溢れる独自の文化を生み出しており、20の州と4つの地域で構成されています。

パプアニューギニア周辺ガイド

島国であるパプアニューギニアは、沿岸部から高地まで、手つかずの美しい大自然に恵まれ、険しい地形等、空からも大変素晴らしい景色が楽しめます。

パプアニューギニアには、ポートモレスビーにジャクソン国際空港があります。この空港はパプアニューギニアの各地域への玄関口であり、ポートモレスビーの中心部から 約8キロ離れたところにあります。この空港には国際ターミナルに隣接して国内線ターミナルがあるため(距離500m)、乗り継ぎ便等接続にとても便利です。またジャクソン国際空港には、他国、他島への乗り継ぎ客用に免税店や各種店舗もあります。

衛生情報

パプアニューギニアではマラリアにかかるリスクがあります。必須ではありませんが、健康面で不安のある方はパプアニューギニア出発前に熱帯地域特有の病気の専門医、もしくは、かかりつけ医などに、抗マラリア接種などの相談をすることをお勧めします。

水質は、ほとんどの町で世界保健機関の基準の範囲内ですが、ペットボトル入り飲料水を持参したり、農村部ではすべての水を沸かして飲まれることをお勧めします。

安全情報 

パプアニューギニアは通常安全ですが、旅行者に好意的な人が多いところです。しかし、場所によっては安全に十分配慮しなければならないところもあります。パプアニューギニア観光局はご自身の安全と健康の為に注意を払いながら旅行するようお勧めします。

またパプアニューギニア観光局はできるだけ旅行の出発前に提携のあるツアー会社で現地での観光の手配を行うことをお勧めします。

エアライン情報

パプアニューギニアの国営航空会社であるニューギニア航空は近代的な機材であるボーイング767&737ジェット機、フォッカー100&70ジェット機、ダッシュ8を運航しています。ニューギニア航空は40年間、国内外に航空サービスを提供し、パプアニューギニアの他の航空会社の追随を許さない安全記録を持っています。ポートモレスビーに週に一便、東京(成田)からの直行便を運航しています。(2016年7月6日より週2便になる予定)

詳しくはこちらへ>>  www.airniugini.com.pg